今年もしまなみへ二日目

二日目グッドゥモーニング愛媛!


東予港に到着した船路組は、前日に予約しておいた壬生川駅までの輪行袋を載せられる無料バスに乗り込み、壬生川駅から電車へと乗り換えです。オレンジフェリーさまさまですありがたや


もうすっかり慣れたもんで、スムーズな進捗具合です

この壬生川駅への到着と、東京からの友人のバスが壬生川駅に到着する予定時刻が偶然にも同じだったのですが、夜行バスは少し送れていたようで、10分ほどのニアミスだったようです。


友人は今治終点なので、わざわざここで落ち合って電車に乗る必要もないのですが、なんだかこういうニアミスってワクワクします😊

今治駅到着

1年ぶりですバリイさん!


いつものように、駅前で朝食を済ませて出発準備をしていると、東京の友人が到着したので、歩いて数分のヤマト今治営業所へブロの引き取りにGO

さてさてどれかなー、ありました!

さすがヤマトさんですね、丁寧に鎮座されております。

街中のヤマトさんの忙しなさとは違い、広々スペースだったので、営業所前で荷解きをさせてもらいました。

おおーなるほど!

目から鱗ですな。

皆と合流して、出発準備を進めます。

今年もレンタサイクルコーナーは沢山の方が並んでおられました。

二日目は宿泊場所でもある多々羅キャンプ場がゴールです。

お約束の集合写真を撮って、最初の目的地であるサンライズ糸山へいざ出発!

例年だと桜が満開なのですが、今年の開花はちょっと送れてるようです。

定番の写真スポットでパシャリと

皆で行くと家族写真をすぐに撮ってもらえる有り難さ!

お次は昼食ポイントを目指しますが、大島の中央を突っ切る、ど定番のしまなみ難所でもある宮窪峠を越えて、村上水軍のレストランで海賊メシで舌鼓でもと思っていましたが、豪華な食事は晩御飯にでもということにして、左岸周りの田浦峠経由を選択することにしました。

道中のバラ園に到着。

左岸経由では食事処が少ないので、ここの屋台風の食事処でお昼にしました。


それにしても、季節外れなのか、人が見当たりません・・・


お腹を膨らまして挑むのは、今回で一番の難所である田浦峠です

ガーミンは標高差や峠に至る残りの距離もバッチリ出るので、諦めて早々に押し歩く気持ちにさせてくれますね💦

急登では低速ギヤ比の高いブロンプトンの泣き所ではありますが、気兼ねなく押し歩いていくのもブロンプトンの醍醐味だと思えば楽しいもんです。ギヤ比を下げてる次女はなんとか登って行ったようで何より。


ちょうど峠に差し掛かるところでは桜が満開でお出迎えのようです


田浦峠には初めて来たのですが、峠からの下りでは目の前に現れる海が眼下に広がり爽快な気持ちになります。


時間をかけてじわじわと標高を上げて、ながーい下りを走る宮窪峠か、一気に急登を上がる田浦峠か、ぜひどちらも訪れてみてください。

というわけで、二日目の宿泊地である多々羅キャンプ場に到着!

他のメンバーはキャンプ場の予約を取ろうと思った時にはすでにいっぱいとなっており、我が家はギリギリ取れたようでした。

結局他のメンバーは、一昨年に次女と泊ったキャンプ場の向かいにあるI-LINK HOSTELに宿泊です。

昨年とは全く違うロケーションのコテージですが作りは同じなので、先ずは部屋の中を隅々と押入れを開けてみたりと・・・・・・・・・・・・

ちょっとまてまてまてーい!!

「どういうことや、毛布も枕も無いではないか!!」

と大騒ぎ。


すぐに管理事務所連絡してみると・・

「あっ、今年から廃止になってるみたいですー」

とな!


よくよく調べてみると、今年から管理会社が変わっており、色々と変更があったようなのです。

受付場所が変わっていたりしたのはそういうことだったのか・・盲点でした


なので、昨年のblogを見た人はお気をつけください!せめてシュラフ持参で!


とりあえずエアコンは完備なので、まだ良かったのですが、桜開花のシーズンとはいえ、キンキンに冷えたコテージの板間に寝るのか・・・

と思いながらも気を取り直して、今年も近くにある多々羅ドームの格安温泉へ向かいました。

昼食を質素にしたので、夜は地元の海鮮物で舌鼓といきたかったのですが、何処に電話しても予約で一杯ということで、結局コンビニメシで締めくくりとなりました。


キンキンに冷えた板間にサイボーグオヤジの身体は耐え難く、座りながらなんとか2時間ほどの仮眠を取りつつ3日目へ突入です・・前日までシュラフを持っていくか悩んでいたのに・・くぅー😭