ゲリラ豪雨の候 大仏2号です。
あまりにも疎かになっていたblogなので、ひさーしぶりに更新です。
これまた滅多に書かない修理ネタをひさーしぶりにアップ。
↑の写真は数年前にいっきに広まり出した、20インチのゴツゴツブロックを履いたBSのアンジェリーノ。
YAMAHAのPASkissやbabbyなんかも同じですね。
ぶっといブロックタイヤなので、2年ほど前まではそれほどタイヤ交換までに至ることはありませんでしたが、ここ最近はタイヤ交換の仕事が急激に増え出しましたよ。
とはいえ、いくら丈夫なタイヤを履いていてもパンクはするもんで、今までも幾度となくご依頼はありました。
定番はやはり空気圧の少ない状態での揉まれパンク、擦れパンクやスネークバイトといった具合いなのですが、この20×2.125のブロックタイヤを装着している車種にかぎっては、ニップルパンクとでも表現したら良いのでしょうか、チューブの内側に穴が開くパンクが結構な割合であるのですよ。
写真のようにリム(車輪)の外周にリムフラップ(ゴムバンドみたいなの)が巻かれているわけですが、いかんせんこのバンドが弱いというか、幅が狭いというか、兎に角ズレていたりや切れていたりで、スポーク(車輪軸から放射状に出てる棒)を止めるニップル(ネジみたいなん)がチューブを内側を痛めてることが多いのですよ。
コスト削減なのか判りませんが、もう少し丈夫なのにしたらいいのになーといつも思います。
自転車屋さんでも修理の際にビニールテープで補強されているところもあるようです。
大仏サイクルでもチューブやタイヤ交換の際には↓の写真のようにもっと丈夫なバンドをサービスで付け替えております。
外からは判りにくいところではありますが、この車種のニップルパンクはかなりの確率で防げることでしょう。
パンクした際に、自転車屋さんで
「リムフラップ丈夫なの入れといてよ!」
なんてオーダーした際には自転車通と思われるの間違いなしですよ!
有料かサービスかは自転車店によって違いますが、そんなに高いものではありませんので、この車種にお乗りの方はご注目。
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