ブログほったらかしの間にすっかり花粉ですね。大仏2号です。
ネタは大量にあったのですが、あれよあれよという間に季節外れになってしましいました💦
なので、もはや季節感も関係なく工具のネタでもと。
数か月前に仲間になったドイツっ子ドレメルくんです。
チュインチュイーンと削るルーターです。
自転車では主にチューブにパッチを貼る時の下地処理で使います。
最近はチューブの表面のコーティングを完全除去しないとパッチの貼り付きが悪い物があります。
それが結構削らなけいといけないのですが、かといって削りすぎるとチューブが薄くなり耐久性が落ちるといった始末。
今まではインパクトにフラップを取り付けて使用していました。
インパクトの中でもかなり軽量の部類に入るコレを使っていたのですが、やはり無骨というかなんというかダサいし・・手も疲れるし・・
そもそも自転車修理でインパクトなぞそんな使うこともないので、以前からハンディールーターは考えていたのですが、しっかりした良い物を買おうと思ったらそれなりのお値段がするので、二の足をひたすらに踏み続けておりました。
しかーし、修理をするうえでは工具ありき、良い工具で良い仕事もできるものでありますゆえ・・と言い聞かせ買っちゃいました♪
アメリカンロゴ好きのワタクシではありますが、こと工具に関してはジャパ~ン、スウィッツランド、ジャーマニィ~に絶大な信頼を置いて使っているのですが・・・
うむむ、なんか作りが雑ですぞBOSH傘下のドレメルくん!繋ぎ目はずれまくり、スイッチパネルのステッカーは斜めだし・・・日本人が細かすぎるのか??
一応ドレメルくん2年保証のようではあるのですが。いやいや、こんなまま使っていたら、すぐに繋ぎ目から埃やら水分やらが入ってでダメになってしまいそうなので!
結局分解してバリとってはめ直しましたよ。
写真は締め直した後なのですが、日本製ではあり得んぐらいの雑な組付け状態でしたよ(@ ̄□ ̄@;)!!
検品作業ってのは無いのだろうか(・・?
それよりも、T7のトルクスを使うなんてマグラのマスター以外にあると思ってませんでした。さすが同じドイツっこ。
なにはともあれ、インパクトよりもはるかにコンパクトになったので、細かい箇所のバフがけなんかにも活躍してくれそうです♪