蒸暑の候 大仏2号です。
さて昨日の続き~
怪童とはペーター・サガンです。
まだ26歳の青年ですが、貫禄たっぷりですね。
ロード世界選手権で優勝してるし、ツールでもステージ優勝してるし、もはや知らない人も居なくなってきたでしょうが、知らない人の為にざっくり説明。
この人もエヴァンス同様、MTB出身です。
そして派手です。観客を喜ばしてくれるパフォーマンスも多いです。MTB乗りならではの技を披露してくれます。そして速い。そしてすね毛を剃りません。
これは結構重要かも(笑)。
ワタクシが若い頃に出ていた草レースでは、友人や速い人達は皆すね毛を剃り剃りしておりました。風の抵抗が!なんて言う人も居ますが(笑)、ケガしたときの治療やマッサージを受けやすいという理由からのようですが、当時からワタクシは「プロじゃねんだからええんじゃね?」って感じでしたが、エチケットとして剃る風潮であったように思うし、ツルツル足のムムキムキひらめ筋を見ると速く見えたのは否めません。
それでもワタクシは頑なに剃りませんでした。嫁に一度剥がしてやると言われ、強力ガムテを貼り付けて一気に剥がしたら、皮膚ごと持っていかれ、何日も痛みと格闘した苦い経験をした一度きりです(ToT)/~~~
そんなわけでプロなら尚更当たり前のすね毛剃りですが、後にも先にもサガンだけじゃないでしょうか、モジャ状態は。
そんな風体なもんで、ロード転向当時は、「MTBは速いけどやっぱロードはダメじゃね??」って声もあったようです。実際MTBからの転向組は実績を出すのに時間が結構かかるものでした。しかしそんな中、サガンは表彰台に立つまでに時間は要しませんでした。
と、こんなざっくりですが↓を観てもらえたらどんな感じの選手か解るかも。
どうでしょう、人を楽しませるということはもちろんですが、とても自転車に乗ることを楽しんでいる人なんだろうな~という感じがします。
なんだかプロテニスにアガシがやってきた時のような感じがして恰好良いなあと思います。
しばらくはサガンを応援するためにロードレースが楽しめそうです♪
ところでそのサガンですが、今回のリオ五輪はロードではなくMTBへの出場でした。
リオのMTBスタートグリッドです。
ちゃんと居るんですよ!1番最後尾に!
MTBのUCI絡みのレースに全然出て居なかったからランキング900位となってますよ( ゚Д゚)。
TVに釘づけで見ていたのですが、なんと一時3位まで上がってきてたんですよ!!最後尾から3位までってなかなかXCじゃ見られない光景だったので鼻息荒く見ていたんですが、2度のパンクに見舞われズルズルと後退していきました((+_+))レースにもしもはありませんが、パンクしてなければメダルも夢ではなかったかもなんて。
東京五輪でもまだ30歳なので、またMTBに復活して出てくれないかな~絶対見に行くのになあ~なんて思ってますが、もちろんまずは日本人を応援します!(^^)!
今のワタクシのロードレースの楽しみかたはサガンが活躍するとこを楽しみに観ることですが、女性なら男前男子を見つけて応援するとか、好きなフレームを使ってるチームを応援するとか、色んな方向から観ていくと取っ付き難いルールも次第にわかっていって面白いのではないでしょうか('¥')ノ
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