入梅の候 大仏2号です。
以前にもブログ内でデジタルものについて書きましたが、空気入れ繫がりで、今回は新たに投入したものをご紹介。
ブツはパナのデジタルエアゲージ。
特に目新しくもなく以前から販売されていたものではあるのですが、アナログよりも正確に測定できるという噂に釣られ、お客さんのエアーチェックをもっとスムーズに測れないものかと導入してみました。
デジタルものはトピークやシュワルベといった他メーカーでも出されているようですが、なんだか形が気に入ったのでコヤツにしてみました。
さて、アナログとも違いデジタルならではの装備内容です。
測定地は0.00BARまで測れます。
測定モードと調整モードの2パターン。
バルブを照らすLEDに加え、画面もバックライト付き。
気になる重量やサイズもアナログとそれほど変わらず、電池もサイコン等で使われているCR2032なのでどこでも手に入り安心。
といった具合です。
気になる使い心地ですが、
試しに1番正確そうなシリカでMTBに2BARほど入れてみました。
測定モードでペっと。
暗かったので画面のバックライト使ってみました。
おお~コンマ06まで表示とは!
どちらもかなり正確なのでしょうね。
因みに、PSIやkPa、kg/cm²でも測定可能。
ついでにパークでも測ってみました。
パークは独特で、ハンドルを抑えてないと圧が逃げてしまうので写真がブレブレです。慣れれば使い易いのですが、初めて使う人はなんだコリャ???って思うかも。
やはり誤差はほぼなし。
これもついでに、クランクブラザーズの携帯ポンプ。
2BARぴったりに合わせて入れたあと、デジタル測定でもほぼ2BAR。
正確ですね。
ただ、これは2BARという設定なので、もし2.25入れたいなーって時にはアナログでは限界があるのでしょうけど。
気になるサイズですが、一般的なドリンクボトルと比べてみました。
なかなか小さい方ではないでしょうか。
ワタクシはツーリングに持っていくには携帯ポンプや手の感覚で十分なので自分用に使うことはあまりないと思いますが、大学点検に行くと
「7.3BARほど入れてください!」
なんてこだわり屋さんも居るので活躍してくれそうです。
また、CO²ボンベを多用する人やメーターなしポンプを使ってる人は持っていても損はないと思います。
因みに、仏・米式のみです。
英式については以前にもコチラでも書いたようにゲージでの計測と適正空気圧に誤差が出るので、米式への変換アダプターでも装着しないと測れないでしょうね。
皆様もパンクの予防に空気圧チェックをしてみるのは如何でしょう。
この時期は昼夜でも空気圧に違いがあって面白いですよー。
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